「SEOをやったほうがいいのは分かるけれど、何から始めればいいか分からない」——中小企業のWeb担当者から最も多いご相談です。この記事では、限られた時間と人手でも成果につながりやすい順番で、最初の5ステップを解説します。
1. 事業に効くキーワードを洗い出す
アクセスを増やすこと自体が目的ではありません。まずは「問い合わせや受注につながる検索」を書き出します。営業担当に「どんな言葉で相談が来るか」をヒアリングするのが近道です。
やること
- 既存顧客が使っていた言葉をリストにする
- サーチコンソールで「すでに表示されている」クエリを確認する
- 検索ボリュームと難易度をツールで補足する
2. 上位記事から検索意図を読む
狙うキーワードで実際に検索し、上位10件がどんな内容かを観察します。「比較したいのか」「やり方を知りたいのか」で、書くべき記事の型が変わります。
上位がすべて「料金比較」なら、自社だけ「用語解説」を書いても上がりません。まず型を合わせることが先です。
3. 記事の構成案を先に作る
いきなり書き始めず、見出し(H2・H3)の骨子を先に決めます。構成の段階で「この記事で何に答えるか」が固まっていれば、執筆もレビューも速くなります。

4. 公開したら計測して、直す
SEOは公開して終わりではありません。3ヶ月ほど様子を見て、順位・流入・読了・CVを確認し、伸び悩む記事をリライトします。
| 状態 | 打ち手 |
|---|---|
| 10〜20位で停滞 | 見出しの過不足を調整・内部リンク追加 |
| 流入はあるがCVしない | 記事内CTA・関連事例への導線を追加 |
| 圏外のまま | 検索意図とのズレを疑い、構成から見直す |
5. 内部リンクでサイト全体を強くする
関連する記事同士、記事とサービスページを線でつなぎます。カテゴリーごとに「ハブ記事」を1本用意し、そこから子記事へリンクする構造(トピッククラスター)が基本です。
まとめ「キーワードを決める → 意図を読む → 構成を作る → 計測して直す → 内部リンクでつなぐ」。この5つを回し続けることが、中小企業のSEOでいちばん効きます。
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